2005年、国内大手の出版社のプライバシーマーク取得支援をおこなった。
同社は2005年の個人情報保護法施行を受け、ビジネスモデルの転換が求められていた。
CRMシステムの刷新、販促手法の見直しなど、難易度の高いハードルに次から次へと取り組むこととなった。
 
体制整備が完了したことを機にプライバシーマーク取得にチャレンジすることとなった。
次から次へと企画される販促キャンペーンをコンプライアンス面、セキュリティ面から専門部署がチェックする仕組みを構築することが肝であった。
同社の顧客志向のスタンスと形式的なPマーク審査に大きな隔たりがあり、「形作り」に苦戦することとなったものの、2005年に無事プライバシーマークを取得することとなった。
 

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